(1)小川原湖を中心とした自然環境の保全に資する事業
「小川原湖」は青森県最大の面積を誇ります。
地元では宝湖(たからこ)と呼ばれるほど魚介類の宝庫であり、
観光・学術研究・自然生態系などにおいても、有形・無形の恩恵を受けています。
水産業は資源管理型漁業が確立されており、
ウナギの稚魚・シジミの稚貝を放流する活動などを毎年実施しています。
また、春には花切川から小川原湖に続く沿道を千本の桜が咲き誇り、
県内外から多くの人々が訪れます。
町では、今後も小川原湖を中心とした自然環境を守りながら、次の世代へ引き継いでいく取り組みを進めてまいりますので、みなさまの応援をよろしくお願いいたします。