いわてけんたきざわし岩手県滝沢市

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浄法寺塗なめらかスプーン小 1本／本朱【うるみ工芸】漆器漆うるし工芸品工芸伝統工芸食器和食器木製塗り箸ティースプーンさじ匙本朱赤国産日本製日用品プレゼントプチギフト贈り物お祝い人気自宅用 10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 80代おすすめ

岩手自慢の伝統工芸品です！贈答用家庭用どちらにもオススメです。

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寄附金額

33,000円

在庫：あり

返礼品詳細
魅力ポイント
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・なめらかスプーン
匙の部分が浅めで口当たりがとてもなめらかです。ティースプーンにもおすすめ。

・浄法寺塗の歴史
今からおよそ1300年前の神亀5年（728年）、岩手県の浄法寺町に天台寺が建立され、寺の僧侶の手で自家用什器が作られたことが始まりとされています。
浄法寺町は昔から良質の漆に恵まれ、その漆を用いて安代町荒沢地区周辺で漆器製造が盛んに行われました。そこで作られた漆器が浄法寺町の市日で売られたことから、浄法寺塗と云われるようになりました。
江戸時代の｢足沢文書」、｢南部文書」等の古文書によれば、17世紀には藩主に椀が献上されており、又他領に対しても当地の塗り物が移出されていたと記録されております。
浄法寺塗の技術、技法は多彩であり、大きな金箔を貼った｢南部箔椀」のように華やかなものもありますが、多くは素朴で温かみのある堅牢で実用的な塗りです。

・浄法寺塗の特徴
浄法寺塗は何といってもその丈夫さ、色の美しさにあります。
上塗りを終えてそのままの状態で仕上がった漆器は、最初は艶がなくマットで、一見プラスチックのようにさえ見えてしまいます。
しかし、それが漆本来の艶なのです。それを磨くことによって艶が出てまいります。
「磨く＝毎日使う」ことによって5年後、10 年後にはツヤツヤとした艶が出てくるのです。
また、色の変化にも面白さがあります。
漆は英語でjapanと訳されます。浄法寺塗は日常使いの漆器です。
毎日の食卓に本物の漆の器を使うことによって、世代を問わず、私達日本人としての感覚を磨いていければと願っております。

＜こんな時にオススメ＞
バレンタインバレンタインデーホワイトデー父の日母の日敬老の日勤労感謝の日クリスマスクリスマスイブ結婚記念日成人祝いお見舞い退院祝い快気祝い引っ越し祝い進学祝い結婚祝い出産祝い新築祝い陣中見舞い昇進祝い合格祝い
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お礼の品について

容量: 数量：1本
サイズ：全長約13.8cm×横幅約2.5cm×高さ約1.4cm
色：本朱

事業者: 株式会社うるみ工芸

お礼の品ID: 6893919

カテゴリー: 民芸品・工芸品 > 陶磁器・漆器・ガラス
 雑貨・日用品 > 食器・グラス > スプーン
 民芸品・工芸品 > 伝統技術

お申し込みについて

申込条件: 何度も申し込み可

申込期日: 通年

発送期日: 寄附納入確認後、在庫状況次第で1ヶ月～6ヶ月ほどお時間をいただきます（手作りのため）。

配送: 常温便、別送、時間指定

お礼の品に関するお問い合わせ先

使用上の注意点

・漆器は電子レンジ、食洗機のご使用は避けて下さい。
　漆が剥がれたり、木地の割れの原因となります。
・使い始めは、水かぬるま湯で軽く洗ってからご使用ください。
・使い始めの2～3ヵ月間は熱湯は避け、80℃位から使い慣らしてください。
　漆が次第に熱に慣れていきます。
　特にタメ（黒）の場合は、いきなり熱湯を注ぐと漆の色が白っぽく変色します。
　※そのまま使っても支障はありません。
・使い終わった後、漆器は洗い桶には入れないでください。
　陶器などにぶつかると、目には見えなくても小さな傷になり、そこから水分が入って漆をはがす原因となります。
　長時間のお水のつけ置きは避けてください。
・ぬるま湯か食器用洗剤でなでるように、やさしく洗ってください。
　たわしなどの硬いものでは洗わないでください。
・洗ったあとは、自然乾燥でもいいですが、軽く水分を拭き取るひと手間は、艶のある美しい器を育みます。

その他、うるみ工芸の返礼品はこちら！

季節、在庫状況により返礼品が出品されない場合は、ここには表示されません。

浄法寺塗は何といってもその丈夫さ、色の美しさにあります。
上塗りを終えてそのままの状態で仕上がった漆器は、最初は艶がなくマットで、一見プラスチックのようにさえ見えてしまいます。
しかし、それが漆本来の艶なのです。それを磨くことによって艶が出てまいります。

浄法寺町の天台字寺で発祥した浄法寺塗は、主に岩手郡安代町で生産されておりました。
その安代町荒沢地区で代々漆器製作に携わっていた勝又吉郎（号紫山、勲七等青色桐葉章）が戦後盛岡に引っ越して、自宅に工房を設け、漆器制作に励んだのがうるみ工芸のはじまりです。

昭和51年に滝沢村（現滝沢市）へ工房を移転し、生産体制を充実させ、現在に至ります。

平成24年　岩手県卓越技能賞受章
平成28年　国の卓越技能賞受章
令和元年　取締役会長　勝又吉治が「瑞宝単光章」受章

漆は英語でjapanと訳されます。浄法寺塗は日常使いの漆器です。
毎日の食卓に本物の漆の器を使うことによって、世代を問わず、私達日本人としての感覚を磨いていければと願っております。

・岩手山、鞍掛山、春子谷地などすぐれた自然環境を保全するために
・みんなで生き生きと働き、地域の産業が元気になるまちづくりに
・心身ともに健康で、子育てしやすく、高齢者や障害者にやさしいまちづくりに
・次代を担う子供たちが豊かな心を育み、市民一人ひとりが自己実現できるまちづくりに
・滝沢市が将来的に発展するためのまちづくりに
さまざまな事業に有効活用させていただいております。

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こだわりポイントをご紹介

わたしたちが作っています

こんなところで作っています

昭和51年に滝沢村（現滝沢市）へ工房を移転し、生産体制を充実させ、現在に至ります。

わたしたちが歩んできた道

平成24年　岩手県卓越技能賞受章
平成28年　国の卓越技能賞受章
令和元年　取締役会長　勝又吉治が「瑞宝単光章」受章

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