矢違アキラ 短編集 其ノ参+和綴本 舞鶴 小説 短編小説

京都府舞鶴市とその近隣地域。
実在する土地と景色を舞台につむがれる、すこし幻想的で、儚い物語たちを綴じています。
文学がはじめての方でもスラスラ読める、やさしい言葉、文章。短編だから、時間にもやさしいです。
ゆとりがあるなら本を片手に、実在の風景を探しに、舞鶴へ来てくださいね。
忙しい日々に、早過ぎる時代に。
どこかで忘れてきてしまったものたち、想い出、幻想のなかでこそ、息をするものたち。
あなたのなかにも、あなたの土地にも。
まだ、ありますか？

〇短編集其ノ参について
7作品を収録。
表表紙、裏表紙、 背表紙に金箔押し。
約200ページ。
フルカラーイラスト5枚。

〇和綴本について
著者が手作りで縫う和綴本。 短編一本を収録してお届けします。和紙や作品はおまかせ。
だいたい、最新作が綴じられることでしょう。

「著者：矢違アキラ」
●作品公演の略歴 (敬称略)
2022年2月19日
企画.野村道子
制作・オフィスデュオ
【朗読と音楽でつむぐ矢違アキラ幻想の世界】
2022年8月9日～14日
制作・スクールデュオ
【賢プロダクション付属養成所・スクールデュオアッパークラス二十三期朗読公演】
2022年11月27日
プロデューサー・野村道子
【飛騨まんが王国声優塾PR事業 プロ声優による朗読会】

●著者の生態
1991年に、この星へ降りる。青い月の文章書き。
土地や音や言葉に教えてもらった物語を、そのまま文字に直して紙へおろしている。
物語の産地直送。人の生活のなかに生きていた、細やかな文化や継承が息を止めはじめていると気付いたのが、筆を執るきっかけだった。
好きなものは雨と月夜、薄花色の紫陽花。2匹のお猫様を飼わせていただいており、やはり身分は踏み台にされる程度のもの。

地場産品類型：3
類型該当理由：舞鶴市内に居住する筆者が舞鶴市内において舞鶴を舞台とするストーリーの作品です。