旭川家具 カンディハウス SESTINA LUX ソファー210 ウォルナットCW/BQ-BL_01225
寄附金額
4,800,000円
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細身の直材を生かし、構造体をそのまま意匠にするなど、“引き算”によって
より豊かな表情を導き出したシリーズ。
視覚的な透け感の中に安楽性を漂わせたソファーは、
日本の伝統技術に立脚した木の文化の佇まいをイメージしました。
職人が見極めた個性的な木目、脚部フレームの色のコントラスト、
薄い見た目ながら深い掛け心地の座など、カンディハウスのこだわりが凝縮されています。
生地は天然革(BQ-BL)を使用。
革の表皮を生かした、革本来の風合いを楽しめる仕上げです。
上品で柔らかく、使うほどに色味・質感の変化を楽しんでいただけます。
※原皮が持つ成育上の傷やシワが見られる場合がございますが、天然素材の特性としてご理解ください。
【デザイナー】川上 元美
旭川は豊富な森林資源を背景に木工業が発達した地です。
カンディハウスは1968年創立以来、一貫して旭川でのものづくりにこだわってきました。
できるだけ地元北海道の木を使い、先進加工機による高度な加工技術と、
ものづくりへの挑戦を重ねることで培われた職人の手仕事により、
上質で長く愛着をもって使っていただける家具づくりを目指しています。
また、国内外のデザイナーと共同開発し生まれた、
木の魅力を活かした飽きのこないデザインもカンディハウスの特長。
「ともにつくるくらし。」をスローガンに、皆さまと心を通わせながら、
心地よい暮らしを考えてまいります。
・製品はご注文をいただいてから製作を始めるため、
お届けまでにお時間をいただいております。
・天然木につき、実物の色味や木目が写真と異なる場合がございます。
◆お礼の品に関するお問い合わせ先◆
事業者名:カンディハウスEC事業部
連絡先:0166-47-9934
営業時間:8:00-17:00
定休日:土日祝他 夏季・年末年始
お礼の品について
容量
-
巾2100 奥920 高790 座高410 肘高340 mm
樹種塗装:ウォルナット材 ウレタン塗装(CW)
張地:牛革(BQ-BL/パイピングGY)
●設置場所に応じて吊り上げや分解作業が必要となる場合や、搬入に関してご相談がある場合、事前にお問い合わせ先までご連絡ください。
●原皮が持つ成育上の傷やシワが見られる場合がございますが、天然素材の特性としてご理解ください。
事業者
- 株式会社カンディハウス EC事業部
お礼の品ID
- 5180748
お申し込みについて
申込条件
- 何度も申し込み可
申込期日
- 通年受付しております。
発送期日
- 決済完了から約40日で発送
配送
- 常温便、別送
お礼の品に関するお問い合わせ先
事業者 :株式会社カンディハウス EC事業部
連絡先 :0166-47-9934
営業時間:8:00-17:00
定休日 :土日祝他 夏季・年末年始

世界に名を馳せる木工のまち・北海道旭川市

北海道のほぼ中央に位置する旭川市は、古くから木工の精神と技術が受け継がれているまち。その歴史は明治時代から現在にかけて約120年ほど続き、「旭川家具」ブランドとして世界にその名をとどろかせています。
また、1990年からは「国際家具デザインフェア旭川(IFDA)」を通してさまざまな講演会や分科会、コンペティションが開催されるなど、知見を広げ技術を高める機会も設けられ、家具産業において国内・海外からも注目を集めています。
家具業界をリードする「カンディハウス」

木工のまち旭川市では、大小合わせて100以上のメーカーが日々切磋琢磨しながらものづくりに励んでいます。なかでも、1968年に創業されたカンディハウス(旧:インテリアセンター)は業界をリードする企業の一つ。海外研修で知見や技術を培った創業者を中心として製作した「1人掛けのイージーチェア」を皮切りに、現在に至るまで常に時代を先取りした新しい暮らし方を提案してきました。

森林資源を背景に木工産業が発展したこのまちで、「木の一本一本を無駄にせず生かしきる」「長く使える暮らしの道具をつくる」ことにこだわりをもち、早くから海外マーケットに進出。国内外のデザイナーとの新製品開発を行うなど、新たなデザインを追い求め、奮闘しています。

カンディハウスの特長の一つは、3Dに削り出すことのできる先進機械などを用いた加工技術。これにより、速く正確で安定した加工が可能となっています。加工時間の短縮により生まれた時間は、品質を左右する仕上げへ。どんなに加工技術の機械化が進んでも、仕上げ工程で必要なのは人間の手と、眼の力。機械と匠の技の融合により、日々上質な家具が生み出され続けているのです。

創業50周年を迎えた頃より、企業方針などの再構築に取り組んできたカンディハウス。2021年5月には北海道産広葉樹の「ミズナラ」をイメージしたものへロゴマークを刷新し、「端材まで使いきる」「北海道産材を使う」などの取り組みも着々と進んでいます。
限りある木材を原料とした家具メーカーとして「自然と調和したものづくり」を実現すべく、これまで以上にカンディハウスの新たな挑戦は続いていくのでしょう。製品にかける想いや、これから先への意気込みが深く感じられる学びに富んだお話の数々でした。




