熊本の伝統的工芸品として、長く愛用いただけます。程よい重さ、薄さのため、刃先でしっかり切れるだけでなく通りがよいです。美しく刺身が切れます。
研ぎやすい鋼材(青紙2号)を刃金とし、割り込み、なまし、複数回鍛造し、松炭を使って水で焼き入れ後、焼き戻しています。よく長く切れるのはこのためです。柄には桜の木を使用しています。
又中子はステンレスで作っており、柄が劣化しにくいです。
■生産者の声
一つ一つ手作業を行っております。長期に渡ってご愛用いただけるように丁寧に作っています。
■注意事項/その他
水気をしっかりふき取り保管してください。長い期間使用しない場合、劣化しやすいので刃物油を塗るなどして保管してください。
硬い物、特に完全解凍していない冷凍食品を切ると刃こぼれしますのでご注意ください。
鉄部にニスを塗って発送いたします。
お礼の品について
容量
-
■お礼品の内容について
・刺身包丁[1つ(刃渡り約210mm、全長約350mm)]
製造地:熊本県美里町
■原材料
青紙2号、鉄、桜の木、ステン芯
事業者
- 隈部刃物製作所
お礼の品ID
- 5498606
お申し込みについて
申込条件
- 何度も申し込み可
申込期日
- 通年
発送期日
- 2026年2月より順次発送 ※離島、沖縄県にはお届けできません。
配送
- 常温便、別送
お礼の品に関するお問い合わせ先
昔ながらの製法で作り上げた包丁を使ってみませんか?

職人が手作りした調理用の包丁です!

セット内容



隈部刃物製作所は大正時代から続く美里町の鍛冶屋で、初代が土佐や関から技術を伝承し、熊本にて開業し、日常の手打刃物製造へと移行されました。
1949年には宮家へ鍬や包丁を献上し、菊一文字の御紋を賜り、現4代目も先代の技術を継承するとともに、自ら関西や四国にて修行を積んでいます。
地元にも多くのファンが根強くいらっしゃいます。

ハガネは最高級といわれる"青紙2号"のみを使用し、昔ながらの製法で、手間暇かけて作られた熊本伝統工芸品です。
炭と水で焼き入れしており、程よい重さと薄さで通りがよく、見事な切れ味で、より長く使用できると共に研ぎやすく、使い勝手の良い包丁になっています。
近年はインターンも受け入れ、刃物技術の継承にも力をいれている刃物製作所です。
長く愛着をもって使って頂けるように、ひとつひとつ細部にまでこだわって作っています









