木工房矢吹のケヤキのお椀<085-006_5>
寄附金額
30,000円
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国産のけやき材を、本漆にて仕上げました。
漆塗りは『摺り漆(すりうるし)』という技法になり、『拭き漆(ふきうるし)』とも呼ばれています。これは木地に漆を丹念に摺り込み、拭き上げた後に乾燥、研磨という一連の作業を、艶が出るまで繰り返し摺り込みます。
こうすることで木肌に漆の色と艶が加わり、独時な味わいが楽しめます。
また漆は無害なので、食器などに塗っても安心してお使いいただけます。
木の良さを楽しんでいただけたら幸いです。
【木の器について】
『国産材 本漆仕上げ』
※器の材料は 国産材の、欅(けやき)や栃(とち)を用いています。
※画像はイメージです。木目・色調・硬さ・重さなどに個性があるので、それらを活かす加工を心がけています。
※同じ品を複数お求めの場合、できる限り仕上がりを揃えたうえでお届けいたします。天然の木が持つ、ただ一つだけの風合いをお楽しみください。
※材の収縮と手づくりのため、サイズには多少の違いがあります。
※本漆は時間の経過と共に透明度が増し、木目が見えてくるので経年変化を味わえます(漆が透けてくると表現されます)
※台所洗剤で洗え、自然乾燥もできます。また、漆には天然の抗菌作用もあります。日常使いの食器としてご愛用ください。
※天然の木なので、電子レンジや食器乾燥機は、お使いにならないでください。
提供:木工房矢吹
職人 手作り 漆 うるし 欅 けやき おわん 汁椀 食卓
お礼の品について
容量
- 1個:サイズ 直径約12cm・高さ約8cm
事業者
- 木工房矢吹
お礼の品ID
- 5077636
お申し込みについて
申込条件
- 何度も申し込み可
発送期日
-
通常、決済から21日前後で発送
※在庫状況により、1か月~3か月程お時間をいただく場合があります。
配送
- 常温便、別送
お礼の品に関するお問い合わせ先

【無垢材に木組みを用いて制作を行なう。自然由来の物を主成分とした塗装を施す】この考え方を大切にしています。
『無垢材』と呼ばれる天然の木は経年で味わいが増していきます。耐久性も高く、削り直しなどの修理も可能です。しかし天然ならではの材の収縮は避けられません。その収縮に対応するために古くからの先人の知恵『木組み』技法があります。
その後『本漆塗り』や『オイル仕上げ』を施すことで美感も高まります。

2000年に大分県に移住して、結婚・独立開業と慌しく過ごし、やがて二人の子供にも恵まれました。暮らしに仕事に試行錯誤しながら気付けば創業20年を迎えられ感謝しています。
そして10年程前からは県外の百貨店催事にも出店するようになり、出会いとご縁も増えました。
今は感謝の気持ちを抱きつつ何か貢献できることをと考えています。例えば放置林・竹林問題など、ものづくりから解決の手助けができれば幸いです。

工房がある国東半島は海にも山にも恵まれて、自然豊かな土地です。また数々の興味深い史跡や古刹もあります。その豊かな土地柄に多くの刺激をいただき、制作にも暮らしにも良い影響を受けています。
2000年の移住時には廃屋だった我が家も、廃屋は住居に、農機具倉庫は工房に、畑は材木置場と家庭菜園になりました。
いろいろな思い出が詰まったこの地で、これからも日々制作に励んでいきます。

1966年に横浜で生まれた私、矢吹琢は飛騨高山の工芸学校で基礎を学び、その後宮崎県の矢澤金太郎氏に師事、木工と漆塗りを仕事としました。
木工房創業前に大分県の竹工芸専門校へ入学。竹を学ぶために別府市へ移りました。そして専門校卒業後、土地を求めて大分県杵築市大田地区へ移住を決め、2001年に木工房矢吹を開設。
山あいの自然豊かなこの地で仕事と暮らしを楽しみながら過ごしています。

『温故知新』という言葉を大事にしています。
日本には古くから人から人へと、素晴らしい技の伝承があります。その一方、常に優れた加工技術も生まれ続けています。この『伝統と革新の調和』は、今もこの先の未来も続けていく必要があります。
昔と今の技術とデザインが調和した『温故知新のものづくり』が、『人と暮らしに寄り添い、身体と環境に優しいものであること』これが理想です。

工芸という少し特殊な業界は、その時々の社会情勢による影響を受けやすい側面があります。
そのような時でも『ふるさと納税』という制度によって、私を含め制作者達は作業を止めずに継続できています。生産し続けることが可能ならば、進み続ける活力も湧いてきます。
人々に活力があることは地域の活性化にはとても大切です。より一層の感謝の気持ちを持って、この機会とご縁を大切にしていきたいと思っています。
こだわりポイントをご紹介
【無垢材に木組みを用いて制作を行なう。自然由来の物を主成分とした塗装を施す】この考え方を大切にしています。
『無垢材』と呼ばれる天然の木は経年で味わいが増していきます。耐久性も高く、削り直しなどの修理も可能です。しかし天然ならではの材の収縮は避けられません。その収縮に対応するために古くからの先人の知恵『木組み』技法があります。
その後『本漆塗り』や『オイル仕上げ』を施すことで美感も高まります。
わたしたちが作っています
2000年に大分県に移住して、結婚・独立開業と慌しく過ごし、やがて二人の子供にも恵まれました。暮らしに仕事に試行錯誤しながら気付けば創業20年を迎えられ感謝しています。
そして10年程前からは県外の百貨店催事にも出店するようになり、出会いとご縁も増えました。
今は感謝の気持ちを抱きつつ何か貢献できることをと考えています。例えば放置林・竹林問題など、ものづくりから解決の手助けができれば幸いです。
こんなところで作っています
工房がある国東半島は海にも山にも恵まれて、自然豊かな土地です。また数々の興味深い史跡や古刹もあります。その豊かな土地柄に多くの刺激をいただき、制作にも暮らしにも良い影響を受けています。
2000年の移住時には廃屋だった我が家も、廃屋は住居に、農機具倉庫は工房に、畑は材木置場と家庭菜園になりました。
いろいろな思い出が詰まったこの地で、これからも日々制作に励んでいきます。
わたしたちが歩んできた道
1966年に横浜で生まれた私、矢吹琢は飛騨高山の工芸学校で基礎を学び、その後宮崎県の矢澤金太郎氏に師事、木工と漆塗りを仕事としました。
木工房創業前に大分県の竹工芸専門校へ入学。竹を学ぶために別府市へ移りました。そして専門校卒業後、土地を求めて大分県杵築市大田地区へ移住を決め、2001年に木工房矢吹を開設。
山あいの自然豊かなこの地で仕事と暮らしを楽しみながら過ごしています。
わたしたちの想い
『温故知新』という言葉を大事にしています。
日本には古くから人から人へと、素晴らしい技の伝承があります。その一方、常に優れた加工技術も生まれ続けています。この『伝統と革新の調和』は、今もこの先の未来も続けていく必要があります。
昔と今の技術とデザインが調和した『温故知新のものづくり』が、『人と暮らしに寄り添い、身体と環境に優しいものであること』これが理想です。
ふるさと納税でこんなすてきな変化が生まれています
工芸という少し特殊な業界は、その時々の社会情勢による影響を受けやすい側面があります。
そのような時でも『ふるさと納税』という制度によって、私を含め制作者達は作業を止めずに継続できています。生産し続けることが可能ならば、進み続ける活力も湧いてきます。
人々に活力があることは地域の活性化にはとても大切です。より一層の感謝の気持ちを持って、この機会とご縁を大切にしていきたいと思っています。



