島津薩摩切子 冷酒グラス cut01 島津紫 K010-008_3
寄附金額
168,000円
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クリスタルガラスの透明感と職人の技が光る、薩摩の伝統工芸「島津薩摩切子」の冷酒グラス。
女性の手にも丁度よい大きさで、持ちやすい形になっています。
飲み口が外側に広がるよう角度をつけており、お酒が心地よくゆるやかに口の中へ運ばれます。
重厚さと華やかさを併せ持つ、六角籠目に十六菊文と魚子文をあしらった文様。
その美しさをご堪能ください。
主な文様:六角籠目、菊文、魚子文、二重矢来
◆島津薩摩切子とは◆
薩摩切子は透明なガラスに色ガラスを1~5mm位に厚く被せ、カット(切子)をすることにより、色ガラスの厚さの変化によってグラデーションを施した色被せカットグラスです。
島津薩摩切子はとても鮮やかで澄んだ色が特徴で、深く、しっとりとした東洋的な色味を持っています。
【注意事項】
※在庫がある場合は1か月程度でお届けいたします。在庫が無い場合、受注後の生産となるため、最大3か月かかることがございます。
※配送日の指定は出来かねますので、ご了承ください。
※手作りのため、厚みや色味に個体差がございます。
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お礼の品について
容量
-
島津薩摩切子 冷酒グラス×1個
容量100ml(高7.0cm、径7.2cm)
【色】島津紫
事業者
- 株式会社島津興業
お礼の品ID
- 5145819
お申し込みについて
申込条件
- 何度も申し込み可
申込期日
- 通年申込を受け付けております
発送期日
-
【納期約3ヶ月】
※すべて手作り製品のためご注文数や生産状況によりお届け期間が延びる場合がございます。
あらかじめご了承くださいませ。
配送
- 常温便、別送、時間指定
お礼の品に関するお問い合わせ先
途絶えた技術を復元し40年余 伝統美を守り発展する薩摩切子
100年の時を越える復元プロジェクト
雄大な桜島を望む大名庭園で知られる島津家別邸〈名勝 仙巌園〉。その隣には世界文化遺産の〈旧集成館〉があります。〈薩摩ガラス工芸〉は、島津家ゆかりのこの場所で、薩摩切子を製造しています。
創設は1985年。明治期に途絶えた薩摩切子復元の使命を受け設立されました。島津家28代・島津斉彬が取り組んだ集成館事業の一環で誕生したのが薩摩切子です。幕末の動乱や藩の廃止とともに衰退。残された作品や文献なども少なく、切子の復活は、試行錯誤の連続でした。100年の時を越え見事復元された切子の輝きは、当時の職人たちの努力の賜物と言えるでしょう。

技法も作品の幅も広げ、現代に息づく
「かつては大名の献上品にも使われた品。その品格を守りつつ、新しい伝統を育み発展させていく使命がある」とは同社観光事業本部・営業課課長の有馬仁史さん。彼いわく「器なので、使ってこそ感じる魅力もある」とのこと。「例えば麦酒器はビールグラス。泡を美しく見せながら、口当たりがとてもいい。縦のラインが炭酸の泡の動きを引き立てます」
また、近年発表された「二色衣(にしきえ)」の技法は、色ガラスを2色重ねることで、いっそう奥深い色彩美と輝きを放ちます。現代の生活に合わせて作品の幅を広げる薩摩切子。格式ある輝きが、食卓をぐんと華やかに演出してくれます。
ハレの日の乾杯に、ぜひ。


~島津薩摩切子とは~
薩摩切子は透明なガラスに色ガラスを1~5mmほど厚く被せ、カットを施すことにより、色ガラスの厚みの変化によるグラデーションが楽しめる色被せカットグラスです。中でも〈島津薩摩切子〉はとても鮮やかで澄んだ色が特徴。深く、しっとりとした東洋的な色味を持ち合わせています。

薩摩切子は江戸時代末期、薩摩藩営の窯で誕生しました。しかし、島津斉彬の逝去や激しい時代の波によって、30年足らずで途絶えてしまいます。終焉から一世紀を経て、島津家の手でふたたびよみがえったのが〈島津薩摩切子〉。歴史を受け継ぐ正式な窯として、当時と同じ鹿児島市磯の地で製造しております。

鹿児島きっての観光地としても知られる島津家別邸〈名勝 仙巌園〉や、世界文化遺産の〈旧集成館〉のある鹿児島市磯に工房を構えています。吹きガラスによる生地づくりから、カットや磨きといった加工工程まで一貫して生産。薩摩切子の代名詞である美しいグラデーション=“ぼかし”は、各工程の職人の卓越した技術によって生み出されます。

1851年、28代藩主・島津斉彬のもとで誕生し、わずか30年ほどで途絶えてしまった薩摩切子。復活の機運が高まったのは1982年、鹿児島の百貨店で開催された展覧会がきっかけでした。そして1985年4月、薩摩ガラス工芸株式会社(現在は株式会社島津興業に統合)を設立。薩摩切子の復元事業が始まりました。復元に向けての研究や工場の建設を経て、1986年3月より工場を稼働、本格的な製造を開始しました。

170年以上前に島津斉彬が生み出した稀有な輝き。その格式と伝統を守りつつ、私たちは新たな歴史を紡ぎます。2種類の色ガラスを重ねた生地をカットする“二色衣”はその一例。見る角度や光の入り方によって、複雑に変化する色合いが特長です。現代のライフスタイルに照らし、求められる新たな“美しさ”への挑戦を、これからも重ねていきます。
皆様からの「島津薩摩切子 猪口」への熱いメッセージを紹介!
非常に品質の高い、素晴らしい工芸品でした。
あこがれの薩摩切子が頂けました。
とても綺麗な切子ですね。色も気に入りました。
立派なお品を対象にして頂きありがとうございました。丁寧な梱包でお届け頂き気持ち良く受け取れました。
鹿児島が誇る伝統工芸品 『島津薩摩切子』 はこちら

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こだわりポイントをご紹介
~島津薩摩切子とは~
薩摩切子は透明なガラスに色ガラスを1~5mmほど厚く被せ、カットを施すことにより、色ガラスの厚みの変化によるグラデーションが楽しめる色被せカットグラスです。中でも〈島津薩摩切子〉はとても鮮やかで澄んだ色が特徴。深く、しっとりとした東洋的な色味を持ち合わせています。
わたしたちが作っています
薩摩切子は江戸時代末期、薩摩藩営の窯で誕生しました。しかし、島津斉彬の逝去や激しい時代の波によって、30年足らずで途絶えてしまいます。終焉から一世紀を経て、島津家の手でふたたびよみがえったのが〈島津薩摩切子〉。歴史を受け継ぐ正式な窯として、当時と同じ鹿児島市磯の地で製造しております。
こんなところで作っています
鹿児島きっての観光地としても知られる島津家別邸〈名勝 仙巌園〉や、世界文化遺産の〈旧集成館〉のある鹿児島市磯に工房を構えています。吹きガラスによる生地づくりから、カットや磨きといった加工工程まで一貫して生産。薩摩切子の代名詞である美しいグラデーション=“ぼかし”は、各工程の職人の卓越した技術によって生み出されます。
わたしたちが歩んできた道
1851年、28代藩主・島津斉彬のもとで誕生し、わずか30年ほどで途絶えてしまった薩摩切子。復活の機運が高まったのは1982年、鹿児島の百貨店で開催された展覧会がきっかけでした。そして1985年4月、薩摩ガラス工芸株式会社(現在は株式会社島津興業に統合)を設立。薩摩切子の復元事業が始まりました。復元に向けての研究や工場の建設を経て、1986年3月より工場を稼働、本格的な製造を開始しました。
わたしたちの想い
170年以上前に島津斉彬が生み出した稀有な輝き。その格式と伝統を守りつつ、私たちは新たな歴史を紡ぎます。2種類の色ガラスを重ねた生地をカットする“二色衣”はその一例。見る角度や光の入り方によって、複雑に変化する色合いが特長です。現代のライフスタイルに照らし、求められる新たな“美しさ”への挑戦を、これからも重ねていきます。







