【先行予約】令和7年度産 旨味が香る『てまひま米』(こしひかり)精米4kg | 令和7年 2025年 米 コメ お米 おこめ 特産米 ブランド米 てまひま 手間暇 手間隙 手間ひま 精米 白米 おいしい 美味しい ごはん SDGs 循環型 循環型農業 持続可能な農業 環境に優しい 環境問題 高品質 地元産 主食 和食 健康 安心 ギフト 贈り物 埼玉県 久喜市
寄附金額
16,000円
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▼関東平野のほぼ中央に位置する埼玉県久喜市の『押田農園』です。
紫紺の「花あやめ」が水路の自生する菖蒲町で米づくりをしています。
「星川の水」と自家製の完熟堆肥を使用し、優しく美味しいお米づくりに取り組んでいます。
自然本来の力を引き出す元気な土づくりをして本来のお米の「優しい美味しさ」を引き出します。
また、「捨てない・燃やさない」を日頃から心がけ、有機物を最大限再利用する循環型の農業に取り組んでいます。
これによりCO2削減や化学肥料からの窒素放出を減らして「地球に優しい」持続可能な農業を目指しています。
小規模なためとても小さな取り組みですが、食べていただけるみなさまの「美味しい」の加え、これからの将来世代に少しでもお役に立てればと考えています。
▼商品概要
梨の新芽と樫の葉の完熟堆肥を使い、てまひまかけて育てたお米です。
ご注文を受けてから精米して出荷させていただきます。
【押田農園】
■土づくりアドバイザー(日本土壌協会)
■エコファーマー(埼玉県認定)
■完熟発酵対比の活用(化学肥料不使用)
■循環型農業を企業と協業して推進
【地場産品に該当する理由】
1号 市内で生産されたものであるため
【検索キーワード】
埼玉県 久喜市 令和7年 2025年 米 コメ お米 おこめ 特産米 ブランド米 てまひま 手間暇 手間隙 手間ひま 精米 白米 おいしい 美味しい ごはん SDGs 循環型 循環型農業 持続可能な農業 環境に優しい 環境問題 高品質 地元産 主食 和食 健康 安心 ギフト 贈り物
お礼の品について
容量
-
精米 4kg(2kg×2)
・こしひかり
※先行予約は20セット限定
※無くなり次第終了
消費期限
-
生鮮食品のため、なるべく涼しい場所で保管し、早めにお召し上がりください
事業者
- 押田農園
お礼の品ID
- 5605774
お申し込みについて
申込条件
- 何度も申し込み可
申込期日
- <2025年配送先行予約品>
▼お申込み期間
⇒2025年9月~無くなり次第終了
※お申し込み多数により発送限度数に達した場合は、予告なく締切日前にお申込みを締切る場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※発送上限数に達し次第、受付を終了する場合がございます。
発送期日
-
11月より発送準備が整い次第順次発送いたします
【注意事項】
・このお礼の品はヤマト運輸にて発送を行います。
・寄付者様のご都合で受け取りが出来なかった場合にはヤマト運輸にてお品の一時保管をいたします。
・保管期間が過ぎた場合の再配達は行いませんのであらかじめご了承ください。
・「クロネコメンバーズ」に登録すると不在時のお受け取り方法の変更が可能です。
▼ご登録はこちらから
https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/members/
配送
- 常温便、別送
お礼の品に関するお問い合わせ先
てまひま米とは

冬の間から土と対話しながら土づくりを行い、その年の気温や天候、虫たちなどの発生に合わせながら栽培していくことを目指しています。
生産・収穫効率を最優先するのではなく、また均質な工業製品のようなお米を作るのではありません。
時間をかける作業をいとわず「てま」と「ひま」をかける事でより自然の風味を感じられるお米に仕上げています。
そのことで自然の力で作ったたい肥だけで栽培することでエグ味が少なくみずみずしい優しい味わいのお米となっています。
自然の風味と共に目に見えない部分も感じていただきたいという想いとサステナブルな農業を表す言葉として『てまひま米』という名前にしました。
品種・味の特徴・食べ方

こしひかり

コシヒカリは、言わずと知れた「お米の最高傑作」です。もともと『コシ』→『北越』→『福井県』が『輝く』ということで産まれた福井県原産ですが、いまや全国各地で作られています。独特の粘りと、噛みしめるほどに口の中に広がる旨みや甘みがとても強いお米です。
作る地域によって味が異なるのですが押田農園のコシヒカリはみずみずしさが特徴です。丁寧に低温で保管しているため新米の時期を過ぎてもご注文後の精米を行いこのみずみずしさをいつでもお届けできるように努めております。

化学肥料は一切使わず、捨てない・燃やさないを心掛け、自然本来の力を引き出す土作りをし、お米の美味しさを引き出します。また有機物を最大限利用する循環型農業へ取り組み、自然の力で美味しく、地球にも身体にも優しい米作りに取り組んでいます。

押田さんにお話を伺い、土壌へのこだわりをお聞きしました。
自身のテーマである「捨てない・燃やさない」をモットーに、公園で拾い集めた落ち葉や、廃棄処分になる発酵した奈良県産の檜パウダーを土に混ぜ腐葉土にする。
植物性堆肥だけでなく鶏糞や豚糞もブレンドして活用するなど、CO2の排出削減や持続可能な農家を目指したSDGsに取組んでいます。

農業を父の代から引継ぎ、土と向き合い、日々試行錯誤しながら土づくりアドバイザー(土壌医検定3級)を取得し、現在の環境に優しい循環型農業にたどり着きました。写真は落ち葉を中心に4〜12ヶ月間、微生物達によって熟成された堆肥です。冬でも発酵中は30〜50℃位まで温度が上がり写真のように蒸気が上がる事もあります。
押田農園のてまひま米ラインナップ
昔ながらの日本のやり方を見直す

埼玉の古くからの農家では、冬の間に赤城おろしという強烈な北西の風が吹き付けるためにしっかりとした防風林に囲まれています。防風林は、農業の生産力の源となる食や農業に欠かせない肥料となる有機物を生みだします。
現在も、2~3年に1度作業として冬の間にこの防風林の剪定を行ない、剪定枝や落ち葉は圃場で乾燥させて燃やしていて、勿体ないと思ったのがきっかけでそれらを使い堆肥にすることにしました。忘れられていた昔ながらのやり方を再現しています。
わたしたちの想い

堆肥だけで作物を栽培しようとるすると、多くの堆肥が必要となります。この取組みに共感いただける近隣の梨農家さんや企業の方々の力により、化学肥料を使用せずにたい肥のみで美味しいお米づくりにチャレンジしています。
美味しくて安心なお米をお届けすること。そして小学生のときに毎日見て遊んでいた生命の溢れる田んぼ。
春夏秋冬とそれぞれの生命の息吹を子供たちに伝えられる、そんな農家を目指していきたいと考えています。
ふるさと納税でこんなすてきな変化が生まれています
私達が作るお米が全国の皆様に食べて頂ける機会が出来嬉しく思っています。環境にこだわり手間ひまかけて作ったお米を全国の皆さんにお届けしたい。是非ともてまひま掛けたお米をご賞味いただき感想を聞かせてください!
循環の取組みについて~自然の力と地域の皆さまの手助け~
1)公園の落ち葉の堆肥化

私たちが公園で秋から冬の風情として踏みしめる大量の落ち葉たち。そのあとは残念ながら清掃業者から産廃業者に渡され焼却処理されてしまいます。ここで発生するCO2や処理費用も考えると再利用させていただくことが少しでもお役に立てるのではないかと考え活用させていただいています。半年程度でとても良い香りで感動的なくらいふかふかな堆肥となり素晴らしい土づくりにつながります。
2)梨の剪定枝の再利用

梨の木は効率的に実がなるように伸びすぎた枝を毎年剪定しています。この剪定枝はひと月ほど乾燥させた後で焼却されています。この枝をお譲りいただきウッドチッパーという機械で粉々に粉砕しそれを堆肥として活用しています。この作業時には枝なのですが梨の甘く良い香りが周囲に広がりとても癒される瞬間です。
3)剪定枝の分解を促進してくれる仲間たち

分解初期の仲間は納豆菌です。梨や防風林の剪定枝など木の分解には1年程度と非常に時間がかかります。発酵を通じて分解してくれる自然の菌たちと共に日本の強力な菌の代表である納豆菌を培養してその助けを借りることで発酵・分解を早めます。
分解後期はカブトムシの幼虫たちです。2~300匹ほどのカブトムシの幼虫たちがふ化し細かい枝を食べて栄養のある糞を輩出してくれます。菌による分解より遥かに早いスピードで分解してくれます。1カ月で2~3リットルのエサを食べるといわれています。※虫が苦手な方には申し訳ありません。
4)菜の花緑肥

観葉としても、食用としても活用できる菜の花ですが、冬の間に種まきを行うと早春に圃場が満開の菜の花で埋め尽くされます。菜の花の眩しい黄色と紋白蝶が舞う光景は圧巻です。花が満開になったときに土に鋤きこむことで菜の花の体内に蓄えられた窒素分が肥料となります。
5)養豚場の豚糞の活用

近隣の養豚場からでる発酵処理済みの豚糞を大変栄養価の高い肥料として活用させていただいております。
循環の取組みについて~企業・団体さまとの取組み~
1)ローカルフードサイクリングさまとのコンポストの取組み

各家庭からでる野菜の残渣などの生ごみをLFCコンポストを使って堆肥化されたものを定期的に送っていただき、活用しています。その御礼として、収穫した「てまひま米」を送る食の循環の取組みに参加しております。
ご存じのように生ごみは燃えるゴミとして焼却処理されますが、水分が7割以上あるため簡単には燃やすことができません。そのため分別されたプラスチックを使い、高温で焼却するという悲しい現実があります。
少しでも生ごみの焼却が少なくなるように食循環の取組みをローカルフードサイクリングの皆さまと進めています。
2)発酵温浴nifu さまとの循環の取組み
持続可能な社会の実現につながる取組みとしてソーシャルプロダクツ・アワード2024で環境大臣特別賞を受賞したnifuさまとの取組みです。都市の発酵温浴サロンで活用され通常であれば産業廃棄物として処理されてしまう奈良県吉野産の檜のおが屑を回収させていただき、土壌改良剤として活用させていただいております。
3)地域の学校給食センターさまとの取組み(実証実験中)

市内10か所の小中学校の給食を供給する給食センターさまから野菜の切りくずをいただき、堆肥化して活用しています。
一日に40㎏もの野菜の切りくずが廃棄されていました。これを乾燥させるとなんと4㎏になり、それから堆肥化させていきます。手間はかかりますが、野菜の栄養が詰まった良質な堆肥となり、大変ありがたいです。
ここでは紹介しきれませんが無化学肥料で美味しいお米を育てるとともに徹底的に循環にこだわって環境に優しい取組みを続けています。
小規模なため、とても小さな取り組みですが、食べていただけるみなさまの「美味しい」に加え、これからの将来世代に少しでもお役に立てればと考えています。
是非応援していただけるとありがたいです。
こだわりポイントをご紹介
化学肥料は一切使わず、捨てない・燃やさないを心掛け、自然本来の力を引き出す土作りをし、お米の美味しさを引き出します。また有機物を最大限利用する循環型農業へ取り組み、自然の力で美味しく、地球にも身体にも優しい米作りに取り組んでいます。
わたしたちが作っています
押田さんにお話を伺い、土壌へのこだわりをお聞きしました。
自身のテーマである「捨てない・燃やさない」をモットーに、公園で拾い集めた落ち葉や、廃棄処分になる発酵した奈良県産の檜パウダーを土に混ぜ腐葉土にする。
植物性堆肥だけでなく鶏糞や豚糞もブレンドして活用するなど、CO2の排出削減や持続可能な農家を目指したSDGsに取組んでいます。
こんなところで作っています
農業を父の代から引継ぎ、土と向き合い、日々試行錯誤しながら土づくりアドバイザー(土壌医検定3級)を取得し、現在の環境に優しい循環型農業にたどり着きました。写真は落ち葉を中心に4〜12ヶ月間、微生物達によって熟成された堆肥です。冬でも発酵中は30〜50℃位まで温度が上がり写真のように蒸気が上がる事もあります。







