純錫 ぐい呑み (50ml) 日本酒 錫製 盃 贈答品 新潟県 弥彦村_手作り 一点もの 盃 おちょこ お猪口 ぐいのみ 酒器 すず プレセント 還暦祝い おしゃれ 金属製 メタリック【1259193】
寄附金額
27,000円
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溶解した錫を板状にした後、鎚起の手法で金鎚を使って打ち起こして作ったぐい呑み(盃)です。
手作りのため鎚目も二つと同じものはない一品モノです。日本酒との相性が良いと言われる錫のぐい呑みを是非お試しください。
商品名「純錫ぐい呑み」口径54mm(40ml)の一回り大きいサイズの製品になります。
■注意事項/その他
※錫は比較的熱伝導の低い金属ですが、やけどの恐れがあるため熱燗など高温の飲み物には使用せず、冷酒、常温、ぬる燗でご使用ください。
※使用後は中性洗剤を使い柔らかなスポンジで優しく洗い、よくすすいだ後すぐに乾かしてください。
※直火、電子レンジおよび食器洗浄機の使用不可。
※画像はイメージです。手作りのため実物に若干の誤差があることをご了承ください。
※在庫状況により申込みから納期までお時間いただく場合がございます。
お礼の品について
容量
-
■お礼品の内容について
・純錫 ぐい呑み(盃)[1個]
製造地:新潟県弥彦村製造
■原材料・成分
素材:純錫
口径:60×高33mm
重さ:約70g
容量:約50ml
事業者
- 鎚起工房 清雅堂
お礼の品ID
- 5259260
カテゴリー
- 雑貨・日用品 > 食器・グラス > お猪口・ぐい呑み・盃
お申し込みについて
申込条件
- 何度も申し込み可
申込期日
- 通年
発送期日
- 2026年2月より順次発送 ※離島にはお届けできません。
配送
- 常温便、別送
お礼の品に関するお問い合わせ先
伝統を繋ぎ、創造を生む「鎚起工房 清雅堂」

300年ほど前、弥彦山近郊に良質な銅が採掘されました。
伝統技法「鎚起(ついき)」のルーツとなる弥彦山の麓に、清雅堂(せいがどう)は工房をかまえています。

〜伝統技法 鎚起(ついき)〜

一枚の金属素材を様々な種類の鎚(つち)と当て金(あてがね)を使い、打ち延べ、打ち縮めて製品を作りあげる伝統技法「鎚起 - ついき」。
明和年間(1764~1771)、新潟県の日本海側中央に位置する弥彦山に間瀬銅山があり、産出された銅の精錬が隣街の燕市で行われました。その頃、鎚起銅器の技術が宮城県仙台市の職人によって伝えられ、鍋や藥缶、煙管などの製造が始まったとされています。
特別な時間を錫酒器で味わう

柔らかく、まろやかな口当たり。日本酒との相性がよい「錫の酒器」
清雅堂の錫酒器は、鍛金ならではの張りのある柔らかなフォルムが特徴です。
〜錫(すず)の特徴〜

錫は、水を腐らせにくくする性質があるとされ、古くから水の浄化や保存に適した特質な素材として500年以上も前から扱われてきた歴史があります。
近年、日本酒の酒蔵・杜氏や蔵人に錫製の盃が「日本酒をまろやかに味わえる」と注目されています。醸造する際に生成されるフーゼル油の雑味を錫の作用で和らげるとされ、蔵元から酒屋、料亭まで日本酒を楽しむアイテムとして注目されています。
清雅堂の錫製品は、主に酒器として製造しています。鍛造ならではの手に馴染むフォルムと、幾度となく叩き仕上げる張りと光沢を感じる酒器を日本酒と共にお楽しみください。
日本酒を楽しむ時間は「純錫のぐい呑み」から

鎚起の手法で作った純錫のぐい呑み(盃)です。
溶解した純錫を板状にした後、木槌・金鎚を使って打ち起こし、鏡面仕上げを施した金鎚で荒れた錫の肌に、一点一点鎚目を打ち込んでいきます。
最後に口当たりを良くするため、縁を丁寧に丸みを作り、磨き上げていきます。手作りのため鎚目も二つと同じものはない一品モノです。
日本酒との相性が良いと言われる錫のぐい呑みを是非お試しください。
銅と錫で味わう酒器
鎚起銅器は、銅・錫などの金属素材の特性を活かした食器として古くから扱われてきました。水の浄化作用、熱伝導の良さ、丈夫さの特性から今もなお愛用される高品質な食器です。近年は日本酒・ビールなどの銅製・錫製の酒器が注目され、飲酒店や宿泊施設からお酒の愛好家までご愛用頂いています。



