九谷焼《小松彩盃集》— 作家20名による至高のぐい呑みコレクション【限定10セット】 石川県 小松市
寄附金額
3,520,000円
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石川県小松市が誇る伝統工芸・九谷焼。
その第一線で活躍する 20名の作家が一堂に集い、一客ずつ魂を込めて制作したぐい呑みを収めた特別なコレクションが誕生しました。
本作品は「小松彩盃集」と名付けられ、九谷焼の多彩な表現と、小松ならではの美意識を凝縮した芸術品です。
鮮やかな色彩、精緻な絵付け、土と釉薬が織りなす独創の造形。
それぞれのぐい呑みが個性を放ちながらも、20客が揃うことで一つの調和を奏でます。
参加作家(敬称略)
浅蔵一華/浅蔵五十吉/吉田幸央/吉田美統/中田一於/田村星都/北村和義/北村隆/糠川孝之/宮本雅夫/
高聡文/石冨俊二郎/吉田純鼓/徳田八十吉/河端理恵子/仲田錦玉/田島正仁/打田幸生/山口義博/山中国盛
世界に誇る工芸の町・小松の粋を尽くした本作は、
わずか10セットのみご用意した逸品。
一堂に会すること自体が奇跡ともいえるこの盃集は、単なる器ではなく、美術品としての価値を備えた永久の宝物となるでしょう。
贈答として、またコレクションとして、未来に受け継ぐにふさわしい「工芸の至宝」。
どうぞ、その手でお確かめください。
【特記事項】
◎電子レンジ、オーブンに使用しないでください。表面の汚れや損傷の原因となるほか、スパークをおこします。
◎表面が熱しやすいので十分に注意してご使用ください。
◎ご使用後はできるだけ早めにお洗いください。
◎クレンザーやナイロンたわし、食器洗浄機は使用しないでください。金、銀、絵柄、接着物等が剥げたり表面に傷がつく恐れがあります。台所用洗剤を使用し、柔らかなスポンジか布につけて洗いよくすすぎ乾燥を充分にして収納下さい。
◎高台(ハマ)部分には釉薬が施してない為、床の間、花台、棚、漆仕上げなど塗装面の比較的柔らかく、傷つきやすい物の上でお使いになられる時には、敷物等をご使用下さい。
◎一点一点手作りですので、多少デザインが異なりますことをご了承ください。
九谷セラミック・ラボラトリー
石川県小松市若杉町ア91番地
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お礼の品について
容量
- 20客1セット
事業者
- 九谷セラミック・ラボラトリー
お礼の品ID
- 6721872
お申し込みについて
申込条件
- 何度も申し込み可
申込期日
- 通年
発送期日
- 発送可能時期から順次発送いたします。
配送
- 常温便、別送、時間指定
お礼の品に関するお問い合わせ先







小松市の九谷焼返礼品
九谷焼、開窯360年

江戸時代初期、華やかな文化が花開き、伝統工芸「九谷焼」が加賀に生まれました。
主な特徴は、「呉須(ごす)」と呼ばれる黒色で線を描き、「五彩」と呼ばれる赤・黄・緑・紫・紺青の5色での絵の具を厚く盛り上げて塗る彩法です。
以来、360年間にわたって発展を続けた九谷焼は、独自の様式美を誇る色絵磁器として、創り手の情熱や風土が新しい歴史を紡ぎながら、新たな画法を生み出し、輝かしい魅力を創造し続けています。
「ジャパンクタニ」と謳われた逸品

1811年(文化8年)に花坂地区(小松市)で良質な陶石の鉱脈が発見されて以来、花坂は通称「原石山」と呼ばれ、九谷焼に欠かせない花坂陶石の産出地となりました。
そのため、市内には多くの窯が築かれ、多様な技術を持つ名工・作家が誕生しています。
やがて、1873年(明治6年)のウィーン万国博覧会をはじめ、明治から大正時代には「ジャパンクタニ」の名で各国から賞賛を受けるほどになり、産業九谷の基礎につながりました。
現代も、絢爛豪華な色絵磁器は人々を魅了し、世界から高く評価されています。
日々を豊かにする大切な道具

九谷焼は美しい工芸品であると同時に、生活を共にする家族のような道具と言えます。目で楽しみ、触れて親しむ「九谷焼の用の美」が上質な時間を演出します。
「和の誇り」と「日本の心」を備えた九谷焼で、ぜひ、華やかな日々をお楽しみください。







