靴 デニム抜染(ばっせん)スニーカー 26.5cm 靴 ファッション シューズ ペイズリー柄 メンズ レディース 広島県福山市/山陽染工株式会社 [BADS006]
寄附金額
74,000円
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【広島県福山市は日本三大絣の産地である備後絣のふるさと】
藍染技術から生まれた独自の染色技術「抜染」(ばっせん)を確立した「山陽染工」から、その技術を応用したスニーカーが登場しました!
福山市産にこだわり、福山市で製造された生地を使用しています。
【履き込むほどに風合いが増し、ジーンズのように経年変化を楽しめる】
山陽染工は福山市が世界に誇るインディゴ染の名門です。
同社が開発した「段落ち抜染」技術を用いたペイズリー柄のデニム生地を使い、
福山市に隣接する府中市のハンドメイドスニーカーブランド『スピングルムーヴ』と共同開発したスニーカーです。
・生地の上からプリントするのとは異なり、一度染めたデニムから色を抜いて模様を描いているため、柄が剥がれることがなく、繊細な柄を長く楽しむことができます。
・靴の製造は伝統的なバルカナイズ製法を採用しており、ソールが剥がれにくく、履き心地も抜群です。
【山陽染工について】
大正14年に創業し、生地の染めを専門とする企業。
創業以来、特許を取得した「抜染」という技術を誇ります。
これは、一度染めた生地から色を抜いて柄をつけるという『逆転の発想』ともいえる技術です。
当初は白く色を抜くだけでしたが、それを進化させ、抜き加減を変えることでより豊かな表現を可能にしたのが「段落ち抜染」と呼ばれる技術です。
この技術により、美しいグラデーションから複雑な柄まで自在に描けるようになりました。
「段落ち抜染」を量産できる技術を持つ企業は、世界的にもほとんど存在しません。
まさに、繊維の街・福山市が誇る技術のひとつです。
【職人による丁寧な作業】
段落ち抜染の機械は、抜染剤の濃度ごとに掘られた複数のロールが回転し、ロールから出る抜染剤が布が通過する際に付着して色を抜きます。
これにより濃淡がつくのです。経験を積んだスタッフがその様子を見守り、0.1mm単位の僅かなズレを見極めて修正する技術は、まさに職人技です!
抜染の工程を想像しながら、非常に細かい柄をズレなく作り出す高い技術を、ぜひ手に取ってご確認ください。
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お礼の品について
容量
-
アッパー素材:デニム
ソール素材:ゴム
サイズ:26.5cm
※デニムを使用しているため、若干の色落ちが発生する場合があります。
※雨天時などのご着用にはご注意ください。
※サイズが合わない場合、在庫があれば交換が可能です。
その際は、事前に事業者までお問い合わせください。(送料は寄附者様のご負担となります)
【加工地】
広島県福山市
事業者
- 山陽染工株式会社
お礼の品ID
- 4505743
お申し込みについて
申込条件
- 何度も申し込み可
申込期日
- 通年
発送期日
- 14日前後
配送
- 常温便、別送、時間指定
お礼の品に関するお問い合わせ先
★福山市ふるさと納税お問い合わせ窓口★
TEL:082-909-4177 FAX:050-6875-5835
受付時間:9:00~17:00(土日・祝日、GW、年末年始を除く)
メールアドレス:fukuyama@steamship.co.jp

アパレル製品は海外製のものが増え、国内の事業者も減少していますが、国内のモノづくりの良さを伝えたいという思いで、国内製造にこだわった製品企画をしています。デニムに柄を描く抜染技術は大正14年の創業時から技を磨いてきた技術で、より進化させた「段落ち抜染」は国内外の有名ブランドに採用される自信の技術です。

弊社の主な仕事は生地の染色加工ですが、最終商品まで製作して直接消費者の皆さまに技術をお届けしたいという思いから、2018年から製品部門を立ち上げ商品の企画販売を開始し、2023年には縫製部門を立ち上げました。また、デニムの産地である備後地域は繊維関連企業が集積した場所なので、産地内で他社さんとも協力しながら製品を仕上げています。

福山市は江戸時代、福山藩初代藩主水野勝成の奨励により、綿の栽培が盛んになりました。 江戸時代後期には、日本三大絣の一つ「備後絣」が生まれ、ここで培われた織布技術や藍染めなどの染色技術が、デニムの産地として発展する背景になりました。現在、福山のデニム生産量は全国シェア約8割を占めています。紡績、染色、織布などの工程が分業制により専門化されているため、世界からも認められる高い技術を有する地域です。

大正から続く伝統の中で、より質の高い製品を提供できる技術を求めて、革新を続けてまいりました。日本有数の規模で生産可能なインディゴ生地染めや、抜染加工については「ここにしかない」技術として、多くのアパレルに採用いただいております。また、水や原料再利用の設備導入など環境負荷軽減のため早くから環境対策を行っています。これからも時代の変化に合わせて多様化するファッション業界のニーズに対応していきます。

この地域の企業の技術は国内外の有名なアパレルに数多く採用されていますが、製品になったときには我々の名前はどこにも記載されません。繊維業界の裏方としてはそれで良いと思っていましたが、国際的な競争の中で国内の繊維産業は縮小しています。国内には「ここでしかできない」モノづくりが今でも脈々と受け継がれています。我々の商品を手に取っていただくことをきっかけに国内企業の技術に目を向けていただけると嬉しいです。

従来の我々の仕事は対企業が中心で消費者の方の声を聞く機会がほとんどありませんでした。ふるさと納税で商品を手に取っていただいた方から「とても気に入っています」などと直接お声を聞けることが嬉しく、今後の商品づくりのヒントになることもあります。また商品が増えてきたため自社や周辺モノづくり企業の商品を集めたセレクトショップの運営も開始しました。商品をお申込みいただいた方はぜひ感想をお聞かせください!
こだわりポイントをご紹介
アパレル製品は海外製のものが増え、国内の事業者も減少していますが、国内のモノづくりの良さを伝えたいという思いで、国内製造にこだわった製品企画をしています。デニムに柄を描く抜染技術は大正14年の創業時から技を磨いてきた技術で、より進化させた「段落ち抜染」は国内外の有名ブランドに採用される自信の技術です。
わたしたちがご案内します
弊社の主な仕事は生地の染色加工ですが、最終商品まで製作して直接消費者の皆さまに技術をお届けしたいという思いから、2018年から製品部門を立ち上げ商品の企画販売を開始し、2023年には縫製部門を立ち上げました。また、デニムの産地である備後地域は繊維関連企業が集積した場所なので、産地内で他社さんとも協力しながら製品を仕上げています。
こんなところで作っています
福山市は江戸時代、福山藩初代藩主水野勝成の奨励により、綿の栽培が盛んになりました。 江戸時代後期には、日本三大絣の一つ「備後絣」が生まれ、ここで培われた織布技術や藍染めなどの染色技術が、デニムの産地として発展する背景になりました。現在、福山のデニム生産量は全国シェア約8割を占めています。紡績、染色、織布などの工程が分業制により専門化されているため、世界からも認められる高い技術を有する地域です。
わたしたちが歩んできた道
大正から続く伝統の中で、より質の高い製品を提供できる技術を求めて、革新を続けてまいりました。日本有数の規模で生産可能なインディゴ生地染めや、抜染加工については「ここにしかない」技術として、多くのアパレルに採用いただいております。また、水や原料再利用の設備導入など環境負荷軽減のため早くから環境対策を行っています。これからも時代の変化に合わせて多様化するファッション業界のニーズに対応していきます。
わたしたちの想い
この地域の企業の技術は国内外の有名なアパレルに数多く採用されていますが、製品になったときには我々の名前はどこにも記載されません。繊維業界の裏方としてはそれで良いと思っていましたが、国際的な競争の中で国内の繊維産業は縮小しています。国内には「ここでしかできない」モノづくりが今でも脈々と受け継がれています。我々の商品を手に取っていただくことをきっかけに国内企業の技術に目を向けていただけると嬉しいです。
ふるさと納税でこんなすてきな変化が生まれています
従来の我々の仕事は対企業が中心で消費者の方の声を聞く機会がほとんどありませんでした。ふるさと納税で商品を手に取っていただいた方から「とても気に入っています」などと直接お声を聞けることが嬉しく、今後の商品づくりのヒントになることもあります。また商品が増えてきたため自社や周辺モノづくり企業の商品を集めたセレクトショップの運営も開始しました。商品をお申込みいただいた方はぜひ感想をお聞かせください!







