A018 flicker -ゆらめくあかり-
寄附金額
367,000円
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flicker -ゆらめくあかり-は、光を透過させるほど薄く削り出したアカマツの灯り”零れ日(こぼれび)”と、ロータリーキャンドルホルダーを組み合わせた作品です。
山口県木アカマツの大径木の希少部分を使い、独自のロクロ技術と極限の薄さにするための年単位の乾燥時間、さらに仕上げに数週間をかけて制作します。
キャンドルの炎のゆらめきとアカマツから透ける自然の紅い光、ロータリーキャンドルホルダーのタービンの回転とその光の反射をお楽しみください。
また、キャンドルホルダー部分に付属するスプリング内部の白金触媒には非常に高い空気清浄効果があります。
※写真はイメージです。希少部位の素材を活かすため、木目や透けた紅い表情は写真と異なります。
お礼の品について
容量
- 照明(直径12cm×高さ15cm)
事業者
- モッコウサッカ徳真
お礼の品ID
- 4597802
お申し込みについて
申込条件
- 何度も申し込み可
発送期日
- 受注後180日以内
配送
- 常温便、別送
お礼の品に関するお問い合わせ先
山口市内にアトリエを構え、国内外で活躍する木工作家

「木が生きた時間や歴史」を表現する
山口市在住の木工作家竹部徳真氏の「零れ日 KOBORE-BI」は、樹齢数百年を超えたアカマツの大径を素材として年輪を側面に木取りし、それを独自のろくろ技術で2~3㎜という極限の薄さで削り出すことで生まれる作品だ。

アカマツは山口県木に指定されており、古くから地域の生活の中に親しまれている。松脂を多く含み、火付きがよく火力も強い。現在でも、陶芸の登り窯にくべる薪や、お盆の松明などに使われている。
その油分の効果から、中からあかりを灯すと紅くアカマツの辿った年輪や木目が浮かび上がり、見る者の感情に強く訴えかけ、護られているような穏やかな気持ちが生まれる。木が生きてきた時間や歴史を、静かに視覚化させた。作品の内部には、白金触媒(プラチナ触媒)がLEDの光源の周りに装着されており、あかりを灯すことで、熱で空気が対流し、アート作品に加えて空気を清浄する役割も果たすのだ。

山口市内にある工房は竹部氏がデザインし、機能的かつ洗練された居心地の良い空間だ。作業は素材である県産のアカマツの選定から始まる。削りやすい状態にするために、丸一年以上乾燥させるという。その後木取りを行い、完成まで半年という時間をかけて作成する。すべての工程を一貫して一人で行うので量産できない貴重なものだ。

地域資源を素材とした作品は、第7回やまぐち新進アーティスト大賞を受賞。やまぐちブランドの認定はもちろんのこと、経済産業省が主催する日本の優れた商品を認定する「ザ・ワンダー500」にも選出された。また、国内にとどまらずミラノ万博や、フィンランド、フロリダ、ニューヨークなど世界各地に出展され、顧客の中には世界の要人もいる。
竹部氏の作品を前にすると、まず技術の巧みさに感心し、透過光に浮かぶ木目に幻想的な気分になる。そして、古材のもつ民芸的な美意識と洗練を目指すインダストリアルデザインという相反する理念の総合を目指す意欲的な試みに今後とも大いに期待したい。





