ちょっと新しいメンマ「メンマチョ」わたしの瀬戸内レモン 5個セット
寄附金額
19,000円
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西条市内の竹林整備で収穫した若竹を使用し、メンマを作りました!
瀬戸内レモンをふんだんに使いオリーブオイルに漬け込んだ“ちょっと新しいメンマ”「メンマチョ わたしの瀬戸内レモン」を5個セットでお届けします。
乳酸発酵させた若竹(背丈ほどに伸びたたけのこ)をコンソメベースのスープとレモン果汁等で着味し、レモンピールのオリーブオイルに漬け込みました。
レモンの爽やかな香りが特徴的な「ちょっと新しい メンマ」です。
メンマ メンマチョ 乳酸発酵 レモン 瀬戸内レモン 竹林整備 Hinel 西条市
お礼の品について
容量
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メンマチョわたしの瀬戸内レモン:5個
※1個あたり、約95g(レモンオイル込み)
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原材料名:
たけのこ(愛媛県産)、オリーブオイル、レモン果汁(レモン:愛媛県産)、レモンピール(レモン:愛媛県産)、岩塩、コンソメ顆粒(一部に小麦・鶏肉を含む)、白胡椒
消費期限
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製造日から60日
※保存方法:直射日光、高温多湿を避けて、保存してください
※開封後は冷蔵庫(10℃以下)で保管し、お早めにお召し上がりください
※「メンマチョ わたしの瀬戸内レモン」は冷蔵庫で保管するとオイルが凝固します。品質に問題はございませんがお召し上がりの際は常温に戻してください
アレルギー品目
-
本品製造工場では、特定原材料7品目のうち、えび、そば、卵、乳、落花生を含む製品を生産しています。
※表示内容に関しては各事業者の指定に基づき掲載しており、一切の内容を保証するものではございません。
※ご不明の点がございましたら事業者まで直接お問い合わせ下さい。
事業者
- Hinel(ヒネル)
お礼の品ID
- 5182045
お申し込みについて
申込条件
- 何度も申し込み可
申込期日
- 通年
発送期日
- 準備でき次第、順次発送いたします
配送
- 常温便、別送
お礼の品に関するお問い合わせ先
西条市ふるさと納税委託業者
株式会社ソラヤマいしづち
電話番号:0897-47-1200
(平日9:30~17:30)
メンマチョプロジェクト
メンマチョ誕生のきっかけ
「ちょっと新しいメンマ」の開発を通して、放置竹林問題を誰もが気軽に参加し、美味しく楽しく解決することを目指すメンマチョプロジェクト。
私が、祖母の家がある愛媛県西条市に移住してきたのは、2019年5月。幼い頃に駆け回った「どこにでも当たり前にありそうな里山の風景」は少しずつ、そして確実に形を変えていました。
元来、里山は常に人の営みと共に手入れされ、その結果として美しい風景が担保されています。私が癒されていた風景は自然にそこにあるものではなく、「誰か」のおかげで享受できていたのだと、そんな当たり前のことも移住してから気づいたのです。
この風景に対して私に出来ることはなんだろう。
そんな小さな想いからこのプロジェクトは始まりました。

全国各地、津々浦々、ぐんぐんとその規模を拡大する竹林は、「荒廃した竹林」という外観上の問題だけではなく、その強靭な成長力でエリアの生態系を破壊し、土砂・土壌崩壊の危険性を高めていると言われています。
そして里山からまた人の足が遠のいていく。そんな悪循環が起こっています。
一方で、竹林は私たちの身近にある有効な資源であり、筍は美味しい食べ物です。それを厄介者として扱うのか、それとも人気者として扱うのか。この竹林を人気者として活用することで里山に人の足が向くようになる、そんな商品をつくることを決めました。

みんなが参加できる竹林整備
メンマを選んだ理由。それは、誰もが関わりやすいプロダクトであって欲しいという想いからです。
まず、筍のうちであれば危ない機材や難しい作業もなく、老若男女自分のペースで竹林整備に参加も出来る。そして、食べるだけなら都内で働いていたかつての私のような方でも参加できるかもしれない。
収穫や加工に関われて、食べることもできる。そして、"ちょっと新しいメンマ"というコンセプトを立て、新しいフレーバーづくりという開発側にも参加出来る余白を残したメンマチョプロジェクトがスタートしました。

竹林と食卓をつなぐニューヒーロー「メンマチョ」
竹林整備は危険を伴う重労働です。でも、この放置竹林の問題をシリアス過ぎずキャッチーに、そして、力強く社会に伝えていくために、マッチョな覆面ヒーロー「メンマチョ」というキャラクターに、プロジェクトへ込めた想いを託しました。

こだわった瀬戸内レモン味
ここでいう「こだわった」というのは、レモンの風味を残すための加工に「こだわった」という意味と、初回のフレーバーをレモン味とすることに「こだわった」という2つの意味があります。
まず大前提、レモンの風味を残すというのは加熱する工業製品としては難易度が高いものだったようです。初めて加工場で瓶詰めの試作を行った時に食べた美味しくないレモンメンマを今でもよく覚えています。
それでも私はレモン味を実現したかった。
その後色々な方にお話を聞き、論文や文献を読み漁りました。
最後まで諦めなかったのは、地元で調達できる食材という理由だけではなく、「レモン」という筍にとって異質な素材を掛け合わせることで「ちょっと新しいメンマ」というコンセプトを表現したかったということが大きいです。
そんな想いを胸に抱きつつ、果汁の風味が飛ばないようにオイルに浸してみたり、加熱による風味劣化を減らすべく低温度帯での殺菌をパターン別に試作をしてみたりと地道な実験を重ね、そして最終的にレモンの皮を入れたとき、しっかりとレモンが香るメンマと出会うことが出来ました。
お召し上がりになるときはレモンの香りを楽しんで頂けると嬉しいです!

メンマチョの活躍シーン
【美味しいお召し上がり方法】
不動のポジション「オン・ザ・ラーメン」はもちろん、レモンピールオイルと一緒にパスタにあえたり、クリームチーズと合わせてクラッカーにのせても相性抜群。
もちろんそのまま食べても大丈夫。
クラフトビールやワインと合わせてお楽しみ頂けます。

メンマチョ開発者の想い

「私のゴールは、世界一美味しいメンマをつくることでも、メンマを誰よりも多く売ることでもなく、
『放置された竹林』に向き合う人(向き合いたくなる人)を増やすことであり、そのために美味しいメンマを作るのだ。」
プロダクト開発とその過程で生まれる人と人、人と地域のつながりを増やすための場のデザインを軸に、一つでも多くの地域に対する主体的なアクションを生むことを目指しています。




