【失敗なし!しっとりジューシー】大槌鹿の寒こうじ漬け400g 【優秀賞受賞】岩手県産 天然鹿 鹿肉 味付肉 寒こうじ 安藤醸造 ジビエ ヘルシー 低カロリー こうじ 糀 おかず ご飯のお供 赤身 冷凍 加工肉 ギフト
寄附金額
15,000円
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お礼の品について
容量
- 200g入り×2パック
消費期限
- 冷凍で製造日より1年間
事業者
- MOMIJI株式会社
お礼の品ID
- 6445371
お申し込みについて
申込条件
- 何度も申し込み可
申込期日
- 通年
発送期日
-
寄附決済完了後、順次発送いたしますが、人気の品のため最長4ヶ月かかりますことご理解お願いいたします。
※沖縄県・その他離島への発送不可
※長期不在の場合は必ず備考欄に「不在日」をご記入くださいませ。
こちらから、発送連絡はいたしません。必ず不在日を記載ください。
※発送となって受け取れない場合は、再発送はいたしません。
ご了承くださいませ。
配送
- 冷凍便、別送、時間指定
お礼の品に関するお問い合わせ先
▼「大槌の寒こうじ漬け」について

旨味ある大槌鹿肉を秋田県・安藤醸造の寒こうじに漬け込みました。
『岩手ぅんめぇ~もん‼グランプリ 2023』では最優秀賞も受賞しました!
米麹の酵素によって肉の筋繊維がほどけ、食べたときに肉質が柔らかく、うま味があふれジューシーな味わいです。
解凍しフライパンで加熱するだけですぐ食べられます。
分厚く満足感のあるステーキを誰でも失敗なく作れるので、ジビエ初心者や鹿肉の調理が初めての人も手に取りやすい商品です。
使用している「大槌鹿」について

100%岩手県大槌町産の天然の鹿肉を使用しています。
広葉樹が多い大槌の山で育った大槌鹿は、肉質が柔らかく旨味があり、高品質なジビエ肉として高く評価されています。
捕獲できる頭数に制限がある中で、肉質にこだわり続けるMOMIJIが定めた厳しい基準をクリアした大槌鹿のみ使用しています。
▼お召し上がり方

冷凍の状態でお届けします。
冷蔵庫で一晩かけて、またはお急ぎの場合は流水で解凍してください。
熱したフライパンに油をひいて中心部まで十分加熱(※)してお召し上がりください。
(※)厚生労働省の指導により、ジビエは必ず中心温度75℃で1分間以上、またはこれと同等以上の加熱を行って食べましょう。
大槌ジビエMOMIJIのこだわり
栄養豊富な広葉樹の森で育った天然鹿
三陸海岸の背後に広がる北上山系。
秋には、ミズナラ、コナラ、クリといった樹々が栄養たっぷりの実をつけ、ササは冬も枯れることなく青々と茂る、鹿にとっては貴重な栄養源です。
このような恵まれた自然環境で育った大槌の二ホンジカは大型のものが多く、肉質も柔らかく、しっかりとした味わい深い高品質なジビエ肉と評価されています。

丁寧な血抜きと迅速な搬入
ジビエを美味しく頂くためには、何よりも的確で丁寧な「血抜き」が大切です。
捕獲した鹿の体温を素早く下げ、臭みをなくすため、その場で手早く、丁寧に血抜きします。
また、山から街までの距離が近い大槌町の地形を活かし、捕獲後すぐに鹿肉加工工場へ運ばれます。氷で冷却しながら迅速に工場に運び、素早く処理を行うことで、新鮮で上質な鹿肉になります。

「国産ジビエ認証」基準の衛生管理と品質検査
工場で素早く処理された鹿肉は、電解水で殺菌され、適切に温度管理された冷蔵庫で保管。
1頭1頭の状態を見極めながら、最適な熟成期間を経て解体されます。
商品となったお肉はスタッフが検食し、味や食感、香りを確認します。
また、安全管理のためにすべての個体に、金属探知機検査、放射性物質検査を実施します。
これらの検査で合格した肉のみを「MOMIJI品質」としてお届けしています。
MOMIJIの工場は、衛生管理、トレーサビリティ、カット方法の点で、農水省も認める「国産ジビエ認証」を受けた食肉処理施設です。

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三陸の山と海が育てた大槌ジビエ

三陸海岸のほぼ中央に位置する大槌町。リアス式海岸の深い湾内では、背後に広がる落葉広葉樹の森からの栄養豊富な海水による養殖業が盛んに行なわれています。
三陸では、人々の生活のすぐそばには山があり、人々は山菜やキノコなど、さまざまな山の恵みを受けて生活してきました。
しかし、ここ10年ほどで鹿の個体数が増えて農作物などに被害を及ぼすようになり、対策の必要が出てきました。
「害獣」を「まちの財産」に。

大槌町の山のハンター達は、その昔から狩った命へ感謝を持って頂くことを大事にしていました。
日本では、1年間に72万頭もの鹿が捕獲されていますが、そのうち流通されているのは16%程度で、残りの多くが処分されていると言われています。
鹿は「害獣」だから、獲って捨てても良いという訳ではありません。
先人たちの教えを受け継ぎ、頂いた命を大切に活用したい。
その先に「鹿はまちの財産です。」と言えるような社会を目指しています。
私たちは、山から頂いた命の恵みを、大槌以外の皆様にも知って欲しいとの思いから「MOMIJI株式会社」を設立し、美味しい大槌の鹿肉をお届けします。
MOMIJIのジビエは、「美味しく食べるために」を極めた特別なお肉

「ジビエって臭いんでしょ?」と思っていませんか?
日本では、効率よく鹿を駆除するために、追い立ててストレスをかけたり、捕獲してから長時間放置した鹿肉が流通してしまっています。
フランスをはじめとした欧米では、鹿肉は特別なときに食べられるごちそうです。駆除目的ではなく、食べるために捕獲され、適切に処理されることで、美味しいお肉になります。
こうして捕獲された野生鳥獣のお肉「ジビエ」は希少なため、牛肉や豚肉よりも高値で取り引きされます。
MOMIJIでは、「有害駆除した鹿を活用する」のではなく、「美味しいお肉になるように鹿を捕獲する」ことを大切にしています。
こうして、捕獲方法や、鹿の年齢、搬入時間等、たくさんのルールができました。
たくさんのこだわりが生んだ「柔らかく、臭みがなく、ジビエ初心者が食べても『美味しい!』と感じる鹿肉」を是非味わってみてください。
柔らかく臭みのない「大槌鹿」を堪能する商品はこちら
余すことなく鹿の恵みを受け取る

頂いた命を余すことなく利活用するために、鹿肉だけでなく、角や革も活用して製品づくりをしています。「大槌ジビエレザー」を使用した革製品は、しなやかで、使い込むほど手になじむのが魅力です。
大槌ジビエレザーの返礼品はこちら
「命を頂く」を体感するツアーが人気

「大槌ジビエツーリズム」は、「命をとって食べる」という日々の営みを見つめ直す体験プログラムです。
「狩猟同行」や「解体体験」では、これまでに子どもから大人まで多くの方が参加し「普段食べているものにも感謝の思いが芽生えた」「子供が好き嫌いをしなくなった」と食育としても好評です。
大槌ジビエツーリズムの体験プログラムはこちら
震災から13年、ジビエを大槌の新たな産業に
東日本大震災で発生した津波は、大槌からたくさんのものを奪っていきました。

大槌生まれ、大槌育ちの代表・兼澤幸男は、「ジビエを大槌町の新たな特産品にして、生まれ育ったまちをなんとか元気にしたい!」とMOMIJI株式会社を立ち上げました。
そして、家族で始めたMOMIJI株式会社は、5年目となった今、総勢12人の会社に育ちました。
町内出身者だけでなく、町外からの若者も取り込み、まちの新たな雇用を生み出しています。
さらに、自分たちが「出る杭」になり、チャレンジし続けることで、町全体に、新しいことに挑戦する空気を吹き込んでいきます。
伝統と文化が生きるまち、大槌に若者たちの新たな息吹

大槌町は人口1万人に対し、19もの郷土芸能団体が今なお活発に活動しています。そんな郷土芸能団体が一堂に会する「大槌祭り」は神輿と郷土芸能団体が町中を練り歩く町民の誇りです。
近年では神輿の担ぎ手も減ってきていますが、MOMIJIがきっかけで大槌に移住したり、繋がりを持つようになった若者たちも、たくさんお祭りに携わっています。
また、祭りだけでなく、地域のイベントや、消防団活動などでも活躍し、地域に貢献する人材を育てています。
東日本大震災から13年、今度は私たちが恩返しを

2011年、大槌町は東日本大震災で甚大な津波被害を受けました。
まちの沿岸部が跡形もなくなくなったあの日から13年。
全国各地では地震や豪雨災害が後を経ちません。
本当に小さなことですが「今度は私たちが恩返しを」
MOMIJIでは、被災を経験した地域だからわかること、寄り添えることがあると思っています。
「困った時はお互いさま」の精神で、微力ながら能登半島地震・豪雨災害地域へ通い支援活動を行っています。




