秋田八丈 ネクタイ【国産絹100%】日本製 おしゃれ ビジネス フォーマル 絹織物 草木染め

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寄附金額

103,000

在庫:あり

200年以上の歴史を誇る秋田県指定無形文化財であった秋田八丈は、ハマナスの茶、カリヤス、レンゲツツジの赤味の黄などを組み合わせた伝承草木染で、渋みのある独特の黄色や鳶色や黒色による縞・格子柄のさらさらとした手触りが特徴な格調高い絹織物です。
国産絹100%なので、柔らかくきめが細かいので、手触りが良く、締め易いネクタイです。 すい方、寒さ、暑さに弱い方に特におすすめです。

■江戸時代から続く秋田八丈
秋田八丈は江戸時代から続く、伝統的な草木染めの絹織物です。
現在も染めから織りまで、一品一品人の手で丁寧に作り上げられています。

■草木から作られる染料
原料の一つは、県内に自生するハマナスの根。これを銅鍋で煮出し、染料が作られます。
染め上げた絹糸は、滑らかな光沢のある美しい鳶(とび)色が特徴です。

■伝統の技を現代に
反物の他、万年筆入れやネクタイなど、日常的にお使い頂けるようなラインナップも多く取り揃えております。
日常に美しい工芸品を。北秋田市の山裾から、伝統をお届けします。

■ 秋田県 北秋田市 ■

お礼の品について

容量

■名称:ネクタイ
■内容:秋田八丈ネクタイ:1
■備考:画像の柄は、見本となっております。
製品は、大別すると1黄色・2茶・3赤の3タイプがありますが、職人による手作りの為、全て一点物となり、色によっては在庫が無い場合もございます。申込の際に1~3をお選びいただきますと、そのタイプの製品を発送いたします。なお、柄をお選びになりたい場合は、別途秋田八丈(0186-62-0118)までご連絡いただきますと、対応いたします。
■提供元:秋田八丈はまなす工房
■注意事項:
※ふるさと納税(寄附申込み)のキャンセル、返礼品の変更・返品はお受けできません。あらかじめご了承ください。

事業者

秋田八丈はまなす工房

お礼の品ID

5923498

カテゴリー

ファッション > 小物 > その他小物

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発送期日

4週間を目安に発送(休業日除く)※年末年始等、長期休業や申し込みが殺到した場合など発送が遅れる場合もございます。

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お礼の品に関するお問い合わせ先

【秋田県指定無形文化財「伝統工芸 秋田八丈」とは】
(1)約200年の歴史ある、国産の絹100%の草木染の絹織物。
(2)ハマナスで染める鳶色(とびいろ)は秋田八丈のみに伝わる技法。
(3)秋田県を代表する絹織物製品として全国的に高い評価を得ている。
(4)はまなす工房代表の奈良田登志子さんが唯一の伝承者。
(5)後継者となる藤原健太郎さんへ技術を受け継ぐ。

秋田八丈とは、200年の歴史をもつ伝統工芸で、ハマナスの根皮を用いた鳶色(とび色)、カリヤスやレンゲツツジの若葉を用いた黄色や赤味の黄色、黒色の3色を基調とする絹織物です。
秋田八丈の製造業務を唯一行っていた「滑川機業場」に従事していた代表の奈良田登志子さんは、滑川機業場廃業後独立し工房を創設。秋田八丈の唯一の作り手となり、伝承と再興に向けて活動しています。

令和5(2023年)年から工房を移したことをきっかけに、工房名を「秋田八丈はまなす工房」としました。元保育園の建物で、風格のある木製の機械と、草木染した糸に囲まれながら日々黙々、コツコツと糸と織機に向き合い秋田八丈を制作しています。

はまなす工房では染めから織りまでを一貫して行っており、全国でもここだけではないかと思います。難しいのが「染め」で、1色染上げるのに1週間かかります。秋田八丈は、茶、黄、黒の3種色が基本。ハマナスの根っこからとった「とび色(茶色)」、ヤマツツジなどを使った「黄色」。外国の植物などを合わせた「黒」です。基本を守りながら、ピンクなど新たな色合いにも挑戦しています。

縦糸には 1800本の糸が使われ、髪の毛程の細さの染めた糸を一本一本機械に通すところから手作業でやっています。縦糸のデザインを基本に、横糸を色で構成して織っていき、一反織るのに1週間〜10日くらいかかります。柄の見本はなく、作り手の感覚で作るため同じものはひとつとして出来ません。とても手間ひまが掛かりますが、これが秋田八丈の伝統であり良さだと想っています。

出来上がった生地は、絹織物ならではの上品な光沢、手触りの良さ、軽さ、丈夫さがあり、ネクタイ、財布などの製品にしています。プレゼントとしても人気ですが、どれも1点物なので、好みに合うといいなと思いながら送っています。中には宝物のような感覚で「反物で持っていたい」という方がいたり、リピーターも多く、秋田八丈のファンが続いてくれることを嬉しく思います。

こだわりポイントをご紹介

【秋田県指定無形文化財「伝統工芸 秋田八丈」とは】
(1)約200年の歴史ある、国産の絹100%の草木染の絹織物。
(2)ハマナスで染める鳶色(とびいろ)は秋田八丈のみに伝わる技法。
(3)秋田県を代表する絹織物製品として全国的に高い評価を得ている。
(4)はまなす工房代表の奈良田登志子さんが唯一の伝承者。
(5)後継者となる藤原健太郎さんへ技術を受け継ぐ。

わたしたちが作っています

秋田八丈とは、200年の歴史をもつ伝統工芸で、ハマナスの根皮を用いた鳶色(とび色)、カリヤスやレンゲツツジの若葉を用いた黄色や赤味の黄色、黒色の3色を基調とする絹織物です。
秋田八丈の製造業務を唯一行っていた「滑川機業場」に従事していた代表の奈良田登志子さんは、滑川機業場廃業後独立し工房を創設。秋田八丈の唯一の作り手となり、伝承と再興に向けて活動しています。

こんなところで作っています

令和5(2023年)年から工房を移したことをきっかけに、工房名を「秋田八丈はまなす工房」としました。元保育園の建物で、風格のある木製の機械と、草木染した糸に囲まれながら日々黙々、コツコツと糸と織機に向き合い秋田八丈を制作しています。

わたしたちが歩んできた道

はまなす工房では染めから織りまでを一貫して行っており、全国でもここだけではないかと思います。難しいのが「染め」で、1色染上げるのに1週間かかります。秋田八丈は、茶、黄、黒の3種色が基本。ハマナスの根っこからとった「とび色(茶色)」、ヤマツツジなどを使った「黄色」。外国の植物などを合わせた「黒」です。基本を守りながら、ピンクなど新たな色合いにも挑戦しています。

わたしたちの想い

縦糸には 1800本の糸が使われ、髪の毛程の細さの染めた糸を一本一本機械に通すところから手作業でやっています。縦糸のデザインを基本に、横糸を色で構成して織っていき、一反織るのに1週間〜10日くらいかかります。柄の見本はなく、作り手の感覚で作るため同じものはひとつとして出来ません。とても手間ひまが掛かりますが、これが秋田八丈の伝統であり良さだと想っています。

ふるさと納税でこんなすてきな変化が生まれています

出来上がった生地は、絹織物ならではの上品な光沢、手触りの良さ、軽さ、丈夫さがあり、ネクタイ、財布などの製品にしています。プレゼントとしても人気ですが、どれも1点物なので、好みに合うといいなと思いながら送っています。中には宝物のような感覚で「反物で持っていたい」という方がいたり、リピーターも多く、秋田八丈のファンが続いてくれることを嬉しく思います。