長野県北部に位置する千曲市は、あんずの里として日本でも有数の規模を誇ります。満天の星（就労支援B型事業所）では、特産のあんずの木の枝や樹皮を使用して、オリジナル製品を手作りしています。

この「千曲染 のれん (あんず）」は、ピンク色が美しく癒される、綿100%の生地で仕立てられています。絞り染めによって、ピンクと白の美しいコントラストを描き出し、インテリアに華やかさと温かみを加えます。

■サイズ
幅85cm×長さ120cm

■生産者の声
「千曲染」は、地元の草木（主にあんずの枝）を使って染められており、化学染料を一切使用せず、千曲市の自然の材料にこだわっています。あんずの枝は春先に千曲市森地区のスケッチパークで剪定されたものを使用しており、利用者の方々が手作業で枝を細かく切り、皮を削って染め液の材料を作ります。煮出した染料からは、優しい風合いのピンク色の製品が誕生します。この製品は、地元でも好評を博しており、多方面から注文をいただいています。

素朴で優しい風合いの「千曲染」の魅力を、ぜひご体験ください。

【ご注意】
※画像はイメージとなります。
※一点一点手作業で製作しているため、デザインに若干の違いが生じることがあります。
※画像と実際の色合いが異なる場合がございますので、予めご了承ください。
※手作業のため、染めむらが生じることがあります。
※お洗濯の際は、単独での水洗いを行い、中性洗剤を使用してください。


事業者：社会福祉法人 いなりやま福祉会

【関連キーワード】
手染め 手づくり 伝統工芸品 暖簾